【大学の公募推薦を受けに行く受験生の皆さんへ】心構え6選
- けいじ塾長

- 8 時間前
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はじめに
今週末、公募推薦を受けに行く人が多いですね。
大学によって日程は異なりますが、今回の受験は合否だけでなく、
共通テスト・一般選抜へ向けた“場慣れの第一歩”という側面もあります。
落ち着いて挑んでください。
① 前日・休憩時間に見る教材を決めておく
→ 当日になって「何を見るか」で迷うと集中力が削られます。
“当日見るものを固定”しておくだけで不安が減ります。
② 英語・国語の長文は前日に必ず読む
→ 読解力は筋肉のようなもので、1日空くだけで感覚が鈍ります。
点数は気にせず、解いたことのある長文を読み直して感覚を温めておきましょう。
③ 共通テストを受ける予定の人は会場動線も意識
→ “和歌山駅→向陽高校”ルートを下見しておくと、
共通テスト当日の移動の不安が消えます。
迷いを潰すことも立派な準備です。
④ 周りがやたら賢そうに見えても気にしすぎない
→ 試験会場に行くと、なぜか周りが全員めっちゃ優秀に見える瞬間があります。
でもあれは不安が見せる錯覚。
落ち着くための冗談として「全員ジャガイモやナスビだと思ってOK」
という言い回しが昔からよくあります。
比べるより、自分が積み重ねてきた準備に集中しましょう。
(※ もちろんこれは誰かを下げる意味ではなく、自分を過小評価しないための比喩です。)
⑤ リラックスできる飲み物・間食を持って行く
→ 試験は長丁場。
血糖値・水分・安心感はメンタルに大きく影響します。
⑥ 前日はできるだけ早く寝る
→ 睡眠がしっかり取れた方が集中力は安定するので、
まずは身体を休める準備をしておこう。
でも、もし緊張で思うように眠れなかったとしても大丈夫。
試験会場に立てば、気持ちも体も自然と“戦うモード”に切り替わります。
だから「寝られなかった=終わった」ではなく、
「ここまでやってきた自分なら大丈夫。戦える」
という気持ちで会場に向かってください。

最後に
完璧を狙うより、いつも通り。
今回の受験は大学入試シーズンの最初のステージです。
今まで積み重ねてきた力を落ち着いて出してきてください。
応援しています。
